体験レポート
大矢桃子 さん

確実に成長することができた、3日間でした。 2019年3月6日、3月14日、3月15日

武庫川女子大学 出身:兵庫

大矢桃子 さん

鞄持ちインターンで得たことと決意

この3日間の鞄持ちインターンシップで、他では体験することのできない経験を詰むことができました。
今後この経験を絶対就活に活かしていきたいと思います。また、言われたアドバイスや直すべき点を受け入れて他の人より一歩上にいる自分になりたいです。
3日間本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

2019年3月6日

08:00
新大阪で山近代表と合流。(この時私が遅刻して中々合流できませんでした…)

09:00
ザメディアジョン 大阪支社で社員の方と一緒に朝礼を受けさせて頂きました。
関西支社代表の石原さんに様々なアドバイスを頂きました。(鞄持ちインターンシップのアドバイス等)
貴社での掃除チェックもさせて頂きました。(とても綺麗に片付いていて殆ど『5』を付けました。)
小さな積み重ねこそが成功のチャンスだと改めて感じさせられました。

10;00
山近代表と営業周りに行きました。
実際に営業周りを体験することで緊張感を持っていかなければならない事、挨拶、お辞儀、声の大きさ等の気配りが最も大事になってくることに改めて気付かされました。(お酒はかなり重かったです…)
その次に大阪国学院大学に訪問するためにタクシーを使用したのですが、運転手さんに場所が伝わらずかなり迷ってしまいました…
大阪国学院大学を訪問された際には『神道』という学問があることに気付かされました。
現在、日本文学にて『万葉集』や『日本書紀』を習っているため、『神道』についてはとても興味があります。でも授業内容はかなり難しそうでした…。社会人になってからでも通えるらしいので一度チャレンジしてみるのも良いかなと考えてます。

12:00
御堂筋のビルでお昼ご飯。カレー屋さんに行って、私はナンのセットを注文しました。
(実は辛いのが苦手なのと最初の方でかなり緊張していたため味がしませんでした…)

13:00
御堂筋のビルの映画館にて「金子文子と朴烈」を観覧。
「日韓関係をテーマにした映画なのに登場する俳優さんが全員韓国の方」という山近代表の意見が心に残ってます。
(ちなみに時間がなくて途中で退室しました)

15:00
八尾南と出戸にて津田給食さんとふたば工業さんに営業訪問しに行きました。
ここでも挨拶、お辞儀、靴の揃え方等「小さな気配り」が大切なことに気付かされました。
(ここでもタクシーの運転手さんに道が伝わらず大苦戦しました…)

16:00
八尾南から和歌山へ特急で向かう。
和歌山県アマチュアボクシング連盟の小倉さんと和歌山の居酒屋にて会食。
(居酒屋に行くまでのタクシーでも運転手さんに場所が伝わらず大苦戦しました…)(計3連敗)
小倉さんはとても優しい方で帰る時に雨が降ってるのに傘を持ってきて無かった私に傘を貸してくれてとても助かりました。
お土産に飴も持たせてくれました。
次お会いしたらしっかりとお礼させて頂きたいです。

19:00
終了。特急で帰宅。

2019年3月14日

12:00
(本当は11時半に名古屋駅で山近代表と合流する予定でしたが電車が遅れててウインクあいちにて合流しました…)

12:15
トヨタネ株式会社さんの説明会に一緒に参加させて頂きました。
一番後ろで見させて頂いたのですが、背筋をとてもまっすぐに伸ばして聞いていた学生さんがとても印象的でした。(ここでも小さな気配りは大切だと感じました)

13:00
休憩時間。私はコンビニでおにぎりを買って食べました。
ここで初めてyoutubeを使った鞄持ちインターンシップの動画撮影。しかし失敗して「声なし」の動画が撮れてしまいました…。
その後山近代表と映画館に行って「グリーンブック」を観覧する予定でしたが、満員であり見ることができませんでした…(受付のみですぐ買える券売機が無かったのが不便だと思いました)
映画が見れなかったため、近くのカフェでお茶しました。
ここで2回目のyoutube撮影。今度は無事「声あり」で撮ることができました。

14:20
トヨタネ株式会社さんの面接に私も参加させて頂きました。
まるで私も面接官になったような気分でとても参考にすることができました。(以下に気づいた事。箇条書きで)
·挨拶、お辞儀、聞き取りやすい声、滑舌等「話の内容」もだが「小さな気配り」ができるだけで大きく印象が変わること。
·「部長をしてた」「留学経験」がある等の経験談はあまりインパクトが狙えないということ。
(トヨタネ株式会社さんを受けていた学生さんにはこのような方が沢山いるように感じられました。そのため一人一人の個性が薄れる。)
·具体的な数字を掲げることで覚えてもらいやすくなる。(剣道〇〇談等)
·「自分にしか語られない」「自分しかした事がない」所謂「自分だけの話」(個性?)という話を自信を持って語ることが面接官に最も印象づけてもらいやすいと思いました。(独自の趣味など。知識で勝負する)
実際に自分が面接を経験する前に他の方がどのように話しているか、面接官はどのように思っているのかを知ることができるのはこの鞄持ちインターンシップを体験した人の特権だと思ってます。

16:00
特急で京都に移動。
お好み焼き屋「どんぐり」で佐々木さん、藤岡さん、宮本さんと共に会食。
ここで学んだことは「日本という国におけるリーダーのあり方について」です。
江戸時代、日本という国はリーダーである殿様は戦の前線に立つことはなく、部下に任せて後ろの安全な所で見ているだけだったそうです。
これは、現在の日本でも変わっておらず政治家等の「リーダー」は問題に直接関わらないように逃げているとのことです。
反対に過去のアメリカでは指揮官も前線に出ることで部下と苦労を分かちあっていたとの事です。
現在もアメリカではラグビーを行う際監督もユニフォームを着けて席に座っている、とのことです。
日本とリーダーのあり方が似ているのがイギリスで、イギリスも日本と同様王様は前線に出なかった、とのことです。
「人材ではなく『人財』である」という山近代表の言葉が心に残っていますが、佐々木さん、宮本さん、藤岡さんの話を聞いていると本当に部下思いで、人材でなく『人財』として見ていることが分かりました。
「部下ともに喜びを分かち合い、失敗する」と思っている経営者の元で働かなければならない、とここで私は思いました。
「決算書が見せられる会社になれ、たとえ赤字でも」という言葉も心に残っています。

19:35
京都から特急で鳥取へ。
この時山近代表とは別車両で、今日お世話になった方全員にメールを送らせて頂きました。

22:42
鳥取へ到着。
山近代表の泊まる「ホテルモナーク」で一旦解散。

23:00
私は「ドロップイン鳥取」というカプセルホテルに宿泊。
初カプセルホテルで貴重な体験をすることができました。

2019年3月15日

06:10
起床。チェックアウトして「ホテルモナーク」へ行く。

07:00
山近代表と合流。朝食。(私はお腹が空いてなかったため食べませんでした)
新聞を読んでEXE制作。

07:05
ホテルモナーク出発。タクシーに乗りながら短時間で吉川経家の像、鳥取砂丘、お種伝説のある神社を訪問。(動画も撮りました。)(鳥取砂丘は初めて来たのでテンションが上がりました。)

08:00
スーパーはくとで鳥取出発。米子駅を経由して守谷刃物研究所さんのある安来駅へ到着。

11:00
守谷刃物研究所さんの説明会を一緒に聞く。
社長·守谷さんの話はとてもためになりました。
話を聞いた後は山近代表のホテルの予約の手配と忘れ物の着払いのお願いの電話。

12:00
守谷さんと昼食。
お弁当でした。(美味しかったです)

13:30
守谷刃物研究所さんの面接を見させて頂きました。
ここでも様々なことに気付かされました。(以下に箇条書きで説明)
·「異文化」という言葉をある学生さんが使われた際に、守谷さんが「日本だけが違う文化は沢山ある」と言われたのが心に残ってます。
例えば「詐欺」という言葉は日本では「騙した方が悪い」という捉え方で使われているが、日本以外の国では「騙された方も半分悪い」という捉え方で使われているとのこと。
幅広い視野で見ないと偏見を持っているような話し方になってしまうことが分かりました。
·ある学生さんが守谷刃物研究所さんに対して言われた「可もなく不可もない」という言葉に少々引っかかりました。(「不」「否」「非」等否定的な意味を持つ言葉は企業さんに対して失礼なのでしないようにするべき)
·やはり小さな気配りが必要不可欠である。テンションが低く、無表情の学生さんは面接官の方に印象悪く思われていた。
·守谷さんは「勉強の仕方を学ぶ」すなわち「新しいことをして新しいことを学ぶ」と言われていた。このようなチャレンジ精神を持って勉学に取り組むことももちろん大切であるが、大事なことは「基本的なことを学ぶ」すなわち「基礎」である。
例えば、研究をする上では最初に取り組まれた人の書いた論文を読むことが必要だと守谷さんは述べる。

15:00
安来駅から松江駅へ。この時山近代表には「様々な所に自分から行く『行動力』」とこれから面接を受けていく上で「貰った名刺を10枚コピーして面接官にアピールする」ことである。

16:00
ホテル一畑に到着。山近代表と一旦別れる。この時山近代表にベルトを買ってきて欲しいと頼まれ北に1kmある店に向かう。(ヒールで往復2kmはしんどかったです)

17:00
山近代表と守谷さんと会食する「串焼き屋 満天」に向かう。

17:30
守谷さんと会食。
ここでも様々な事を教えて貰えました。(以下に箇条書き)
山近代表から教えて貰ったこと
·使うべき「大和ことば」について
「差し支えなければ」
「〜させてもらえますか」
「ありがとうございます」(学生はこの言葉より「すいません」を多様するとのことである。)私もこの傾向があるのでこれから気をつけていきたい。
·面接における「質問」について
「質問をしない」はまず論外。
→マザーテレサの言葉で「愛とは関心を持つこと」というものがある。つまり「質問をしない」というのは「その企業に関心が無い」と言っているようなものである。
·してはいけない質問について
「企業は将来どのような夢を考えているか」
「起業のきっかけ」
「この仕事についたきっかけ」
「給料·休み」
→家で予め考えてきた質問よりも、その場で思いついた質問をする。
·敬語について
山近代表曰く「大人と過ごす時間を過ごす」ことで自然と敬語が身につく、とのことだ。
大人は無意識に周りの人に気配りができるもので大人を見ていれば自然と敬語は身につくのである。
守谷さんから教えて貰ったこと
·ことばの概念を大切にすること。
守谷さんは「ことば」を大事にすること、共有することが大切だと言われていた。
→「隠蔽」という言葉の意味がお互いに分かっていないところからいつまでも会議が進まないという事例もあった、とのことである。
·「文学部」で学ぶ「ことば」の大切さについて
私は文学部なのだが、守谷さんとの会食をさせて頂く前まで「文学部が企業に必要とされていないのではないか」と不安に思っていた。
実際私が1回生の時「文学部は就活で苦労する」と言われたこと、私は元々武庫川女子大学ではなく甲南大学の文学部を希望していたのだが、甲南大学の文学部が私が入った2、3年後に無くなるという情報を見て武庫川女子大学の文学部に入学することとなった。
この経験から「文学部は企業に必要とされていないのではないか」という不安が生まれた。
しかし、守谷さんによると「文学部は『ことば』という勉学を経験することで仕事にどう生かすべきか考えること」が必要とのことである。
実際「ことば」の勉学を疎かにしてるせいで決算書が読めない、上記の「隠蔽」のような意見の食い違いが生まれてしまう等様々な問題が発生する。
つまり「ことば」の勉学は企業経営の基礎·根底にあるものであり、ここが不完全だと経営が成り立たなくなるのである。
もちろん、理数系の勉学も大切であるが理数系についても大切になるのはことばと同じく「基礎」である、とのことである。
私は守谷さんの話を聞いて文学部である自分が他学科の人より落ちぶれているのではないかという不安を自信に変える事が出来た。
むしろ文学部である自分に自信を持って「ことば」についての勉学を大切にすることで、社会に貢献できる自分になりたいと新たな目標を掲げさせて貰った。

19:30
解散。
特急と新幹線で自宅に向かう。